母になってなお、あれこれやってみたい まどかのblog

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【ゆるく第2子保活中~その3~】保育ママ(家庭的保育者・事業)見学に行ってみたら、よかった!

保活記事第3弾です。
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第1弾と第2弾はこちら。
www.arekore-mom.work
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第1子の時は視野にも入れなかった預け先、
家庭的保育者・事業「保育ママ」(以下保育ママ)。


今回、上の子と同じ保育園に入所できなかった場合を考えて、見学してきました。

そこで、保育ママのイメージがとてもよかったんです。
これから保活される方には、ぜひ見学をオススメしたい!

なぜそう思ったのか、私の所感をまとめます。

保育ママとは

厚生労働省HP、
平成21年地域児童福祉事業等調査結果の概況:用語の定義
において、”いわゆる保育ママ”として

保育者自身の居宅において、主として低年齢児の保育を行うもの

と記されています。


今回見学に行ってみて理解を深めた結果、私の理解は以下です。

市区町村の認定を受けた保育者が、
保育環境を整えた居宅もしくはそれに準ずる(※)場所で、
多くの場合0歳から2歳の子をあずかってくれるしくみ

(※ あえて ”準ずる” と記したのは、保育者ご自身の居宅とは別に、保育するための場所を確保している保育ママさんがいらしたためです。)


まぁ、見学前と認識に大きな差異は無いのですが、間違いなく見学前よりは「知ってる」と言える気がします。

それは、前まではなんとなく避けていて詳しく知ろうともしていなかったから。

なぜ詳しく知ろうともしなかったかという所から解説します。

なぜ上の子の保活で詳しく知ろうともせず保育ママを避けたか

以下理由で、4年前は見学さえせずに候補から除外していました。
思い込みもあって本当にひどいのですが・・・


1.2歳児までしか預かってもらえないため、また保活・転園しなければいけないのが嫌だった

まずこれにつきます。
そのため、保育ママだけでなく、年少クラスからは預かれない小規模保育所にも申し込みをしませんでした。

ただ、結果、うちの娘は0歳4月で認可保育所全滅、入所できず、その夏になんとか認証保育所(認可外、東京都の認証基準をクリアし、認証された保育所)に入所し、その後2歳児クラスから認可保育所に転園したんです(認証も全然悪くなかったです!むしろいいところいっぱい。これについてはいつかあらためて触れたいと思います)。
選り好みして、はじめから小学生になるまでずっと預けられる園だけ希望して、結果どこにも子を預けられないような事態を避けるためには、再度あらたな保育所に途中入園する必要性も飲み込んで、保育ママや小規模保育所を希望することも必要だと、今なら思います・・・


2.預けられる時間が短いため、延長保育可の保育所の方がいいと思った

復職当初は時短復職を希望していたけど、いつかフルタイムにする可能性もあったし、
研修運営や行事運営もする仕事だから、最後までいると17時までの保育時間では無理なんだよなぁ・・・

と思っていました。
ただ、保育ママによっては、調整できる時は延長保育してくださるそうです。


3.保育場所が原則家庭であって保育施設でないため、設備が保育所の方がいいと思った

保育園見学に行くと、小さい洗面所やトイレ、遊具やプール、あるところには園庭・・・充実した安全でかわいい設備を見てしまったら、それが良いとなんとなく思っていました。

でも、今思えば大事なのはハード面よりソフト面。
いくら素敵な施設でも、子の安全を確保し、清潔を保ち、成長を見守って愛情を注いでくださる保育者さんがいなければ!!!


4.少人数保育のため、それよりも多い人数を保育する保育所の方がいいと思った

お友達は多い方が多様性も学べるし、沢山いる中の一人くらいは気の合う子も見つけられるかもしれないし、なんとなく、よさそうじゃないか!
と、思っていました。

けど、お友達が多いと、(お気に入りの)先生の取り合いにもなったり、
その先生に見てもらえる時間は少なくなったり、
みんながそれぞれ遊んでガヤガヤしていると、声を張り上げないと先生に聞こえなかったり。
いいことばかりでもないんですよね・・・
これも娘が小さな認証保育所から大きな認可保育園に転園して気づいたことです。



5.1人か、もしくは補助の人と少人数で保育するため、閉鎖的で、安全面や社会性を育む面で心配に思った

なんとなく、狭い空間で、限られた人だけが保育していると、虐待などの温床なんじゃないかとか勝手に思っていました。
本当にひどい。ごめんなさい。ここに懺悔させてください。



でも、今回見学してガラリと印象が変わりました!

保育ママさん3名の見学をしてみて

家の近所、通勤ルートにあたるところに3名も保育ママさんがいらしたので、全て見学しました。

Aさんのところ

【ハード面】
・自宅マンションの、和室とリビングにプレイマットを敷いた環境、計12畳くらい?に3人
・家具の角の保護など安全面の配慮あり
・日当たりよし
・おもちゃは古めで壊れたものが少しあるものの各種ある模様

【ソフト面】
・人のいいおしゃべりお母さんというかんじの保育者さんと、補助の方。どちらも私の母世代か少し若い位の方。
・親の持ち物はシーツ、タオル×3、着替え×3、オムツ
・給食は近くの保育園から
・午前はお散歩
・基本延長なし

【感想】
ハード面は動き回るスペースもあり不安もなし
壊れたおもちゃがそのままなので、あんまり治す余裕はないのかな?
ソフト面は、保育者さんはいい方に感じられたけど、私の好みの問題で、言葉づかいが、私自身も直したいと気にしている部分と重なり気になるところがあった
特に「だめ」「やめて」「こわいから」「あぶない」で行動を制限させる育て方より、「こうしたらもっといいよ」「ああするとあぶないけどこうすると素敵だし倒れないよ」とか、肯定的に伝えていきたい・・・
(自分が偉そうに見えてきた。安全第一だから仕方ない注意をしていただけなのだろうと思います。本当に大変な仕事だ。子どもの命を預かるって。)

Bさんのところ

【ハード面】
・自宅マンションの、絨毯の部屋、スペースは8畳くらい?に3人
・マットや家具の角の保護など安全面の配慮あり
・日当たりよし
・おもちゃはやや古めだけれど壊れていないし各種揃っている
・個人ロッカーがあり、こどもが自分のオムツを自分で取ったりもするそう
・こどもたちの写真で作ったカレンダーがあった

【ソフト面】
・子どもが好きでたまらないといったかんじの、ベテラン保育者さんと、補助の方、どちらも私の母世代の方。
・親の持ち物はシーツ、タオル×3、着替え×3、オムツ
・給食は近くの保育園から
・午前はお散歩
・基本延長なし

【感想】
ハード面は少しスペースが狭めなことだけ気になるけれど、不安はなし
保育所のようにロッカーがあるのもこどもにとっても親にとっても助かりそう
ソフト面がとても好印象
こどもたちの写真で作ったカレンダーは保護者さんがプレゼントしてくださったそう
部屋も保育者さんもうまく言語化できないけれど落ち着いていて、なんだか子育ての相談をしたくなる感じ

Cさんのところ

【ハード面】
・自宅と別のマンションの、フローリングの部屋とマットを敷いた部屋の1LDK、スペースは計15畳くらい?に6人
・全てこども仕様になっており、マットや家具の角の保護、ままごとキッチンやおもちゃ置き場など保育所並に安全面や遊びやすさの配慮あり
・日当たりあまり無し
・おもちゃは新しめで、種類が豊富、クローゼットにもあり、飽きる頃や成長にあわせて入れ換えている
・個人ロッカーがあり、こどもが自分のオムツを自分で取ったりもするそう
・こどもたちの製作物や写真つきの活動報告なども貼られている
・ベランダが広く夏はビニールプールを出す

【ソフト面】
・この仕事に誇りを持たれていらっしゃるかんじの、ベテラン保育者さん、アラフォーとお見受けする方と、私の母世代の補助の方
・親の持ち物は着替えとオムツのみ。シーツやタオルは用意してくれる
・給食は近くの保育園から
・午前はお散歩
・季節で保育時間内にクリスマス会などの行事を実施(親の参加なし)
・基本延長なし

【感想】
ハード・ソフト両面でとてもよかった。
普通の住宅の設備でありながら、保育専用に借りている?部屋のため、保育者さんの私物などが無い分広く感じるし、より安全で保育しやすそうな環境。こどもたちも伸び伸びと放たれていた。
保育者さんも「とにかく保護者さんに安心して頼ってもらいたく、自分も余裕をもって保育と保護者さんのサポートに専念したくて部屋を借りたんです。保育時間が長くないのであんまり保育ママを希望される親御さんは多くないですけど、精いっぱいやっているんで、いいと思ってもらえたら嬉しいです」
と語っていらして、責任感とプロ意識と温かさと頼もしさを感じられました。

保育ママに入所希望を出すかどうか


・・・出します。

他の保育所ももう一度見学してみて希望順や全ての保育ママさんを希望するかなどは決めますが、やっぱり理由は、とてもよかったためです。

保育所と比較すると、そのママさんあっての預け先なので、保育者さんとの相性が左右するものが大きいと思います。

そこも含めて、いいなと思った点は以下です。


1.保育所では担任の先生が誰になるかわからないけど、保育ママさんには必ず担任的に我が子を見てもらえる。

保育所の担任制が悪いというわけではありませんが、保育所の入所希望を出す時点で誰がメインで保育してくれるかわかっている安心感があるのは利点だと思いました。

保育所見学に行って「あなたに我が子を預けたい!」と思う園長さんや保育士さんがいらしても、担任してくれるかどうかはわからないことがほとんどです。


2.親にも寄り添ってくれる姿勢を強く感じた

偶然なのか、それとも組織の制約が無いことが特長だからから、どの保育ママさんも
「お母さんたちも大変だろうから、持ち物は少なくしてますし、色んなことを一緒に相談しながらやらせてもらってます」といったようなことをおっしゃっていました。

一緒にこどもを育てていただく方、仕事と子育て両立のためのキーパーソンである保育者さんが、親に寄り添ってくださる姿勢を示してくださることは、非常に心強いです。

ちなみにですが、私のまわりでは認可保育所より無認可の認証保育所の方がそういう親に寄り添うスタンスの施設が多かった気がします。


3.親も先生を頼れる安心感があった

全員私より年上で、特にBさんとCさんは精神的に頼りたくなる雰囲気と安心感が溢れていました。

今、娘が通う保育所は若い先生が多いんです。
それはそれで、元気いっぱいで、応援もしたくなるし、年齢関係なく保育のプロですし、素敵です。

年齢は関係ないのかもしれませんが、
親族ではなく、子どもに詳しい先生に質問したいことや相談したいことも沢山あり、たまに勇気を出して話しかけてみたり、連絡帳に書いてみたことがありますが、当たり障りないお返事をいただくこと数回。
園のルールなのか、年上である園児の母に進言しにくいのか、トラブルを避けるためか?
そもそも保護者のお世話する時間なんて無いのだろうと思うものの、
「お母さん、そんなに気にしないで大丈夫ですよ!」
とか、
「こうしてみたらどうですー?」
とか、
アドバイスがほしくなるのです。
手のかかる親でスミマセン。
まだまだ子育て修行中なもんで。

4.行事負担がない

私は、自分が行事を楽しみにする子どもだったこともあり、保育所はできれば運動会、発表会くらいの行事があるといいなと思っています。
仕事をしながら面談や保護者会、おまつりなんかもあると、大変なこともあります。
平日にそれらがある園もあります。
でも、ありがたいことにこどもの行事にあわせて仕事は調整できてきていたので、行事多めでもかまいませんでした。

1人なら。

こども2人となると話が別!!

姉弟別の園になり、運動会とかすべて2回になったり、もしくは同じ日になったら、厳しい!!!

そんな中親も参加する行事が無い保育ママさんなら親も助かるし、しかもそれが2歳児学年までだから、息子も年少からの転園先で行事があれば淋しくないのでは?
と思いました。


おわりに

保育ママさんのところへ実際に足を運び、お話を伺うことで、保育ママさんのいいところがよくわかりました。

「あなたに息子を預けたいです」という気持ちもわきました。

とにかく、百聞は一見にしかず、ですし、百も聞くほど情報も外に出てこないのが保育ママさんの特徴でもあると思います。

保育ママさんも
「なんだかよくわからないって言ってみなさん見学もあんまりいらっしゃらないみたいで~。時間がネックなのかしら?どう思います?」
と私に逆質問されてました。

会ってみて、保育者さんとの相性がよかったら儲けものです。
気になる点も、わからないことも、きっと隠さず教えてくれると思います。


関西に実家があり、東京で子育てし、はじめ保育ママさんにこどもを預けていた友人は、
「近所に子どものことを知ってて、自分も相談できる親戚ができたかんじ」
とも話してくれました。

お子さんが待機児童になる可能性があり、もし近所に保育ママさんがいらっしゃるのであれば、保育所だけでなく、保育ママさんも見学し、雰囲気やお人柄に触れてみることをオススメしたいです。


長文お読みくださりありがとうございました!